いわゆる俺環の可能性は十分にあるのですが、
2021年1月のwindows updateで配布されたKB4598229を適用すると
一部レノボ製のPCのプロファイルがぶっ壊れる気がする…
具体的にKB4598229とは言い切れないのだけど、
一番怪しいのがKB4598229と言う感じ。
というのも確認が出来ないのです…
症状
2021年1月期の月例更新日に配布された何らかの更新プログラム(KB4598242?)をインストール後に
PCを起動しようとすると、プロファイルが読み込めず、ブラックアウトする。
セーフモードでも立ち上がらずブラックアウトします。
管理者用のプロファイルも作っておきましたが、そちらも読み込み不可でした。
考えられる要因
症状が起きたPCは全てレノボ製のノートPC。
5台ほど同じ症状のPCが出たが
同じ環境のPCでも必ずクラッシュするわけではない。
バージョンは1909もしくは1903。
症状が発生した前日にシャットダウンとともに更新プログラムの適用が走ったとのユーザーから情報あり。
月例更新以外にもドライバの更新プログラム等が配布されたと思うが、
セーフモードでも立ち上がらないため、
起動する手段が何もなく、いずれかの更新プログラムが原因であろうという以外に確認する方法がない。
対処
どんな方法でもプロファイルを読み込むことが出来ないので、
完全にただの箱に…
幸いにも症状が発生したPCのどれもが中のデータをほぼバックアップを取った状態であったため
心置きなくOSの再インストールを実施。
通常では考えられないほどの時間がかかったが、
再インストール後は順調に使用が可能になった。
所感
なんだったのだろうか?
一部で2021年1月期のレノボ製PCで起動後に自動修復のループが発生するとの報告もあるのだけど、
ブログ主が遭遇した環境は、それとは異なるものであった。
OS再インストール後は何事もなかったかのように快適になってしまうし、
ネット上では同じような症状を訴えている人物がいないので、
要因は別のものかもしれない。