2020年10月14日はwindows update配布日……月例更新日です。
というわけで、本記事ではwindows10環境における更新プログラムを確認していきましょう
2004環境 KB4579311
マイクロソフト公式の案内文はコチラです。
https://support.microsoft.com/en-us/help/4579311/windows-10-update-kb4579311
主な更新内容をブログ主がピックアップすると
・セキュリティ向上
・ユーザー名とパスワードを確認するための更新
だそうです。
マイクロソフト公式が把握している不具合は下記です。
・日本語IMEを使用するとテキストが入力できない
・ドライバをインストールすると『Windowsはこのドライバーソフトウェアの発行元を確認できません』と表示されたりする
IMEの不具合は下記参照
https://support.microsoft.com/en-us/help/4564002/you-might-have-issues-on-windows-10-version-2004-when-using-some-micro
ドライバの不具合はドライバーを提供しているメーカーから新しいドライバーをダウンロードおよびインストールしてください
1909及び1903環境 KB4577671
マイクロソフト公式の案内文はコチラです。
https://support.microsoft.com/en-us/help/4577671
主な更新内容をブログ主がピックアップすると
・セキュリティ向上
・ユーザー名とパスワードを確認するための更新
・ファイルを保存及び管理するための更新
だそうです。
不具合情報は
ドライバの不具合などがあるようです。
対処方法はドライバの提供元から最新のドライバをダウンロード及びインストールすることです。
1809環境 KB4577668
マイクロソフト公式の案内文はコチラです。
https://support.microsoft.com/en-us/help/4577668
主な更新内容をブログ主がピックアップすると
・セキュリティ向上
・ユーザー名とパスワードを確認するための更新
・ファイルを保存及び管理するための更新
だそうです。
不具合情報は
ドライバの不具合と言語パックの不具合があるようです。
ドライバの不具合に関しての対処方法はドライバの提供元から最新のドライバをダウンロード及びインストールすること。
所感
1809は11月10日がサポート最終期限になります。
1903は12月12日がサポート最終期限になります。
1903と1909はほとんど変わりませんので、1903から1909への移行は個人的には更新しても大きな問題は生じないと思います。
1809は可能であれば1909へ更新すべきでしょう。
問題は2004です。
ブログ主も何台か2004を触っていますが、実感として過去のwindows10のバージョンの中でも一番ひどい出来だと思っております。
とにかく動作が重い。
作業に支障がでる域で重いです。
また何故かNASに接続できなくなる不具合も発生中。
原因がいまいちわからないので、2004にしてしまったマシンは1909にダウンして運用しています。
今回のアップデートはまだ試していないので、何か不具合があったら別途報告いたします。