先日記事にしましたアメリカのアマゾンで注文したAwair glow Cがついに届きました~というわけで、さっそくレビューっす。
↓先日の記事
この記事はこんな人向けの記事です。
・AWAIRシリーズを既に持っていて、Glow Cの使用実感が気になる人
・某生主王のyoutube動画を見て、アメリカのアマゾンからAWAIR Glow Cの購入を検討している方
・空気品質モニターというものが気になっている方
販売先
ブログ主が知る限りはAWAIR Glow Cは日本での取り扱いはありません。
アメリカのアマゾンなどで販売されている様です。
AWAIRとは
AWAIRについて基本的な機能を簡単に説明する。
・温度
・湿度
・二酸化炭素量
・ホコリ量
・化学物質量
の5項目を計測してくれる。
※ただしAWAIR Glow Cに関してはこの限りではない。
AWAIR Glow Cについて
先にAWAIRは5項目を計測してくれると書いたが、注釈にも書いた通り今回レビューするGlow Cに関してはその限りではない。
計測してくれる機能は
・温度
・湿度
・化学物質量
のみである。
なお、AWAIR Glowは5項目を計測してくれるようだ。
実物
電源について
コンセントへの差込口はアースを取る必要がある。
アースが取れない場合は、
3ピンを2ピンに変換するか、対応のタップなどを使用する必要がある。
データ測定
専用のアプリをgoogle playなどから落としてきて、特定の作業を終えると下記の画像の様な画面で現在の状況が分かる。
データはグラフで移り変わりも把握できる
・湿度
・化学物質量
・AWAIR側で得られた情報を基に総合的に評価した採点結果の移り変わり
明るさ
デフォルトの設定では暗いところで使用しても結構明るい。
レビュー
はっきり言って個人的にはお金の無駄だったと実感している。
というのも、ブログ主は当初室内のCO2の量を計測するために購入したのだが、実際には計測できなかった。
これはあくまでも仕様であるため、調査不足であったブログ主の落ち度。
一応、何故そんなことになったかと言うと、
間違った情報を発信していた某紹介動画の情報を鵜呑みにしてしまったため。
また、ブログ主自身も他のAWAIR製品を持っていたため、当然最新モデルなのだからCO2測定機能もついていると思い込んでいたこともある。
正直、二酸化炭素量やホコリ量を計測できないAWAIRに価値はあるのだろうか?非常に疑問である。
一応、有効活用を考えるのであれば、
スマートフォンにリアルタイムで温度通知することが出来るので、
出先でも室温がわかるということだろうか?
IoTエアコン持ちの方なら家に帰る前にスマホから電源を入れることも可能のように思える。
また化学物質量は計測できるので、
化学物質量を気にしている方は重宝するかもしれない。
化学物質は身体に悪いのは説明するまでもないことでしょうし、
空気清浄機をオンオフする判断基準にはなるだろう。
これらのことに魅力を感じるのであれば買いである。
仮に温度と湿度だけをリアルタイムで計測したいだけであれば無意味。
温度と湿度を計る目的だったら↓の様な格安なもので十分。
化学物質が気になる人はもう少しお金を出して、空気清浄機を購入。常に動かしていた方がいいかもしれない。
いずれにせよ米アマゾンからの送料と製品代で価格が一万円以上するのだが、その価値は確実にないだろう。
ブログ主も事前にCO2量が測れないことがわかっていれば、確実に買いませんでした。