前回行ったのが開店日のセカンドロット。
それ以来約11か月ぶりですが9月19日にラーメン二郎 前橋千代田町店に行ってきました。
場所
371-0022 群馬県前橋市千代田町4丁目12-3
店構え
営業時間
2020年9月21日時点の情報です。
昼の部 10時半~14時半
夜の部 17時~20時
明確に明言されているわけじゃないけど、基本的に月曜は休みの事が多い。
公式ツイッターを要確認。※月間スケジュールやその他の休みの日、臨時休業情報が掲載されています。
店の公式ツイッターアカウント
メニュー
ローカルルール
ブログ主が経験したことを基に記載しているため間違えっている可能性があります。ご注意ください。
1.店前に列があれば並ぶ。
2.店外の列の前の方まで来たら一旦列を抜け店内に入り食券を購入する。
3.食券を買ったら列に戻る。
4.店主さんor助手さんから声がかかったら店内に侵入。
5.席について食券をカウンター上段に置く
6.待つ
7.『ニンニク入れますか?』とコールがかかったら呪文を唱える
8.着丼
9.堪能する
10.食べ終わったらカウンター上段に丼を戻し、テーブルを拭いて退店する。
小話
・初回訪問時はレンゲがあったが、今回の訪問時にはなくなっていた……
・店主さんは今は亡き小金井二郎(コガジ)の出身。
今回のレポっす
9月19日
ラーメン二郎 前橋千代田町店
2019年10月27日の開店初日の前から12番目で食べて以来の訪問。
前回食べた時は超ド乳化汁コンポタ豚骨が魅力で店主が最初に修行した小金井二郎の影響を激しく感じられた。
ブログ主が食べた二郎のラーメンの中でも特に印象に残る一品だったのをよく覚えている。
さて、今回はこの4連休の休みを利用して行ってきた。
と言っても、東京から新幹線使わなくても遠いと感じる距離ではない。
普通に通える範囲。
11時前に店につくと大行列を予想していたが、並んでいたのは数人程度。
少し待つと
すぐに店内に案内されて着席。
食券をカウンターに起き、厨房の様子を覗き込みたいところだが、イマイチカウンターが高くて見えない。
ただ、ブログ主の座った席は麺茹でスペースの目の前で店主の真剣な眼差しがよく見えた。
麺もロット毎に店主が麺を味見し茹で具合を吟味している。
相変わらずのプロの動き。
そんなこんなで、コール確認が来たので回答すると11時5分着丼。
写真は大豚ラーメン。
コールはニンニク
まずは写真を取りつつラーメンを観察。
ムムム、、、
見るからに最初に食べたときとは異なるラーメン。
ド乳化汁とは明らかに色が異なる。
汁を変えてきた!?
醤二郎から微乳化の間ぐらいだろうか。
どちらかというと醤二郎の方が近い印象。
期待と不安が入り交じる感情が心弾けるが、
まずは初手ヤサイ。
モヤシ99パーのややシャキモヤシ。
キャベツがなく甘味にかけるのは個人的には残念だが、最近の二郎のトレンドではある。(ブログ主が勝手に思っているだけ)
そして、ここからが本番。
麺をすする。
うまいっ!!!
甘い、この甘味は素晴らしい。
この甘味は小麦粉の甘味もあるが、主な甘味はそこじゃない。
アブラだ!
この汁にプクプクと浮くアブラが甘いのだ。
試しに汁にプクプクと浮くアブラをつまむ。
うむ。これだ!麺の甘味の正体はこれだ。
すごいぞ。この甘み。
アブラマシにするのだったと後悔する神アブラじゃないか。
このアブラとからむ麺の茹で具合も超ベスト。いや神ベストという言葉の方が相応しい。店主の味見が工を奏する名采配。
そして豚。
この豚はブロック豚な訳なんだけど、アブラの部分が甘くて美味しいんだわ。
この豚好きだわー
そして、汁。
このアブラが浮くのだから不味いわけがない。
上澄みの方はこのアブラの影響で甘くて美味。
汁をすする衝動はとまらない。
そして、底の方になると醤油が濃ゆくなる。
ひばりヶ丘の様な層が別れた汁で味変される。
おお、この変化は神ですよ。
総評としては
全体的にさっぱりした味付け。
非常にナイスで初心者にも安心。
大とはいえど量は少なめ。現歌舞伎町店ぐらいで女の子でもスープを完飲しなければ無理なく食べられる量。
残念だったのはブログ主が大好きなタイプである超ド乳化ではなかったこと…
あと小金井っぽいのも消えていたことかな……
そこだけは残念だったけど、この作品が旨いということは確かなこと。
それは間違いないです。
旨かった。
完食。
……いや、この汁全部飲みたいな……
ズズズズズ・・・・・・・
完飲。ごちそう様でした。
ちな、これを食べた3時間後に天下一品でおやつとして半チャーハン定食を食べた模様
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