今月のwindows updateの不具合がないか確認していると
windows10 1909or1903環境のKB4532693の不具合についていっぱい出てくる。

KB4532693の不具合
プロファイルがぶっ壊れる。

こちらが主な情報のソースです。
https://www.windowslatest.com/2020/02/13/windows-10-kb4532693-and-kb4524244-issues/

調べた限り、
更新後にPC起動すると従来使っているプロファイル名が勝手に変更されてしまってデスクトップのアイコンやその他もろもろが見れなくなってしまうのだとか……

ただ、この現象は主に海外の話で、
日本で遭遇した人がブログ主が調べた限りであるがいない。

ドイツの某サイトではAviraというアンチウイルスソフトが一時期原因ではないか？と言われていたけど、
その記事は既に消えている……

4回再起動したら治るとか、
KB4532693をアンインストールしたら治るとか、
ノートンが原因くさいからノートンを消したら治るとか、
AviraとかAVGを消せばとか、
よくわからない。

けど、あまり深刻に受け止める必要はないと思ってはいます。
※あくまでもブログ主の視点での意見であり、他の方の意見は人それぞれ違うと思います。

KB4524244の不具合

そもそもKB4524244の説明すら当ブログではしていないので一応そこから説明します。

マイクロソフト公式の案内はコチラです。
https://support.microsoft.com/en-us/help/4524244/security-update-for-windows-10-february-11-2020

ブログ主がリンクを要約すると
機能としては
サードパーティ製のUEFIに感染する脆弱性対応とのこと

で、不具合情報がすでに出ていて
翻訳したものをコピペしますと

～～引用ここから～～
「Push Button Reset」または PBR とも呼ばれる「Reset this PC」機能の使用は失敗する場合があります。画面の上部にある「オプションを選択」でさまざまなオプションを選択してリカバリを再開するか、デスクトップに再起動して「PCのリセットで問題が発生しました」というエラーを受け取る場合があります。

KB4524244のインストール中またはインストール後に問題が発生する場合があります。

～～ここまで～～

とのこと。
対処方法は詳しくはリンク閲覧してください。
簡単に説明すると、『この現状が発生した人はアンインストールしてください。』ってだけだけど、、、

公式にはアナウンスされていないけど、
あと、HPでAMDのryzenを積んでいるハングする人もいるみたい。

あとは、デルのサーバー機も影響受ける人がいるみたいだけど
多分、当ブログを見る人で、サーバー機をアップデートをかける人は稀だろうから割愛。

影響を受ける人は全体的にみると少ないだろうけど、
一応知っておいた方がいいかもなレベルかな～(ブログ主個人の感想です。)

追記　2020年2月16日9時30分ぐらい。
KB4524244が撤回されていました。
https://support.microsoft.com/en-us/help/4524244/security-update-for-windows-10-february-11-2020

これブログ主がブログを書いている最中に
撤回(再提供されない)されていたみたいで………情報が遅くてすみません。

こちら(↓)のBorns IT- und Windows-Blog様の記事ではアンインストールが推奨されています。
https://www.borncity.com/blog/2020/02/15/windows-10-update-kb4524244-zurckgezogen/

あと、KB4524244とほぼ同じ内容の更新プログラムであるwindows8.1向けの更新プログラムKB4502496も撤回された様です。