前橋二郎が近々出来るという事で、取材?を兼ねて前橋に行ってきたので前橋でも有名な二郎系の店である『らーめん つの旨』は前橋二郎のライバルになりうるのか?確認してきた。
場所
群馬県前橋市関根町2-23-2
最寄り駅は群馬総社駅だけど、ブログ主は車で行きました。
営業時間
なんだか、臨時休業率が高い様なので
公式ツイッターをチェックするべし
Tweets by tsunoumauma
店構え
水・レンゲ・卓上調味料
水はセルフ
レンゲはカウンター上段にあるが、数が揃っているとは限らない。
卓上は醤油・七味・胡椒。
コールについて
店内地図
ローカルルール
※ブログ主が体験した事を基準に書いているので公式ではありません。
1.並ぶ
2.店内の様子を伺いながら入店
3.入店したら食券を購入
4.店内の待機用の席が空いていたら座る。空いていなかったら立って待っている。
5.麺の量を店主から聞かれたら、回答する。
6.席が空いたら席に着く。その他店主さんから指示があれば座敷に行く。
7.席についたら、食券をカウンター上段に置く
8.『ニンニク入れますか?』と聞かれたら呪文を唱える。
9.着丼
10.食べる
11.食べ終わったら、丼をカウンター上段に戻す。
12.退店する。
その他注意点
・異様に回転が悪いので、時間がない時に訪問するのは食べられない可能性があるので危険。
・臨時休業多し
・店主さんの声が小さいのでコール確認が聞こえ辛い。
・2019年8月10日は店主さんのワンオペ。
レポっす
年内にラーメン二郎 前橋店が出来る事との情報もある中
ツイッターを見ていると前橋の二郎系といえば現在は『らーめん つの旨』という情報をよく見る気がする。
ブログ主もちょうど夏休みになったという事で、
今回、つの旨さんに行ってきた。
11時30分頃。
到着。
既に店外には6人ぐらい並んでいる。
店内にも列があるようだ。
15分ぐらい外で並んだところで、
店内に入店。
食券を購入する。
色々と見回すもブタ増し券やら軒並み売り切れで
チョイスとしてはこんな感じにした。
店内を見回す。
席はカウンターに7席。
奥に座敷もあるようだ。ブログ主が入店したときは座敷に6人分の靴があったので6人席?
店員は店主と思わしき人が一人のみ。
助手はいない。いわゆるワンオペ。
そして、とにかく動作が遅い。
1ロットで7杯程度製造の様だが、
1ロットあたり体感は30分ぐらいかけている。
ロット間で店主の休憩が入ったり、ボーっとしている時間が入ったりという感じで、ワンオペだから仕方ない面もあるが、
回転が悪い。
一番カオスなのは、店主が店内から消えるタイミングがあるという事。
そんなのありなのか???
ブログ主が知るインスパイア系二郎の中でも、トップクラスに回転が悪い気がする……
それを考えると、
もしや、豚増し、豚Wとか、つけめん、まぜそばは売り切れではなくて、実は回転率の都合で作れないのでは?と勘ぐってしまう。
しばらくして着席。
食券を置いてから、数分後に店主さんが作成を始める。
特に注目するべきところは
麺が2種類あったところだろうか?
日清製粉のオーションの袋があったので
オーション使用の麺であるとは思うが、
白い麺と黄色い麺を半分ずつぐらい混ぜ合わせて使っていた。
2種類と書いたが、もしかしたら兄弟(前日製造で余ってしまった分を翌日に回す事)かもしれない。
計量してから茹で釜に投入していた。
ここは店主のラーメンへの丁寧さがうかがえる。
しばらく観察していたら、
『ニンニク入れますか?』コールがかかる
呪文を唱える。
着丼。
写真は
大ラーメン+メンマ+味付けうずらの玉子(5個)
呪文はニンニク アブラ
まずはヤサイを食べる。
……うーん。ちょっとコレは微妙かな?
あまりいい表現ではないが、若干土っぽい?野菜の茹で汁が煮詰まっちゃっているのだろうか?
まあ、ここはメインではないから目をつぶろう。
汁。
見るからに非乳化の醤油。
上部に脂の膜が張っていて美しい完成美。
さっそくレンゲを使用して呑んでみる。
………旨い!
けど、この非乳化汁はどこかで……
……京成大久保二郎リスペクトか???
いや~似ている気がする。。。
気のせいか?何故か、大久保の波動を感じるぞ。
豚も食べる。
旨い!ホロホロ~脂身も乗ってて非常にジューシー!最高じゃん!
だけど、大久保豚を厚切りにしただけなような……
……ん?大久保バイアスがかかっているのか?
けど似てるな~
大久保二郎のおっちゃんの気まぐれで超厚切り豚を食べた事あるんだけど、
味も食感もソックリだぞ?
麺は中太麺。
なんか、これも大久保のカタメに似ているな~
けど、若干こっちの方が麺がまろやかかな?
麺を鍋に入れる際に二種類投入していたけど、ブログ主には食べる時に二種類の麺の判別はつかず…
兄妹だったのかな?詳細は不明。
なんか、色々と食べたことがあるようなラーメンのパーツの組み合わせのようなラーメンだったけど、
そこは店主さんが色々と勉強されたという事で
普通に旨かった!ごちそうさまでした。
総評というか、
次期出店予定の前橋二郎のライバルになりうるか?ということだが、
ラーメンの味だけで純粋な勝負で、なおかつ二郎が非乳化だった場合はライバル店になりそうな予感はする。
乳化系だったら完全に別ジャンルになるから、競合はしない。
けど、そんなに前橋二郎の出店予定地と近くないから、多少しかパイを食い合う事もないだろうし、
そもそも、『つの旨』は回転率が異常に遅すぎて、うまくても待っている間にストレスがたまる……
体感での1ロットあたりの時間は30分。
測ったわけではないから正確ではないけど、
二郎系の1ロットにおけるタイムは大体8~12分だとすると、
これは脅威の遅さだな~
現在は夜はやっていないみたいだし、こんなんで、このお店やっていけるのかしら???
ただ、それでも、この店は非乳化系の中では旨いってのは間違いない!