2019年1月5日に新宿歌舞伎町にあるラーメン二郎に行ってきた。
というわけで、色々とメモ!
レポだけ読みたい人は下枠の『では、本日のレポっす』クリック!ウンチクも読みたい人は上から普通に読んでくださいな。
『では、今回のレポっす』
場所
場所はJR新宿から徒歩8分ぐらいだろうか。
食べログでは8分と書いてある。
2016年10月に移転して現在の場所へ。
地図はココ。
以前、店をやっていたところから徒歩1分もかからない場所に移転。
店構え(看板)
雨が降っていたうえに、夜だったからわかりにくいが店が真っ黄色。
営業時間
11時半~27時まで
休みの日はなし。
多分元日以外全部やってる。
ローカルルール
1.店外にほぼ間違いなく列があるので並ぶ。
2.列の最中に券売機があるので目の前に来たら食券を購入。
3.壁に沿って詰めて並び続ける。
4.席が空いても助手の案内があるまで待機。
5.助手の指示の下に席に移動。なお、多人数でも隣にさせてもらえるとは限らない。座るのが優先。
6.食券をカウンター上に置く。
7.助手が『麺の硬さは?』と聞いてくるので『カタメor普通orヤワ』を選択して伝える。
8.しばらく待つと『ニンニク入れますか?』コールがかかるので呪文を唱える。
9.着丼。ラーメンを降ろして食べる。
10.食べ終わったら、カウンターの上にどんぶりを上げて、ごちそうさまでした。
水はセルフ。並んでいる最中にレンゲと水を確保できるので、確保する事を推奨する。
麺の量は並んでいる最中に弟子が『麺少な目にする方はいらっしゃいますか?』と聞いてくれるので、減らしたい人はそこで宣言する。聞かれなかったら、麺の硬さを伝えるときに伝える。
一番量の多いラーメン・少ないラーメン
一番多いラーメンは大ブタW
一番少ないラーメンはラーメン
各種アイテム
GABAN(胡椒)
ラー油(赤い容器)
FZ醤油(青い容器)
唐辛子。
1ロットあたりの量
1ロットで7~8杯作っていることが多い。
どーでもいいウンチク
池袋東口店・歌舞伎町店 旧新橋店は
通常の暖簾分けの二郎と違って、レシピ化されたフランチャイズ店。
有限会社エヌエス・プランニングって会社が運営しています。
池袋店が親分で運営しているっぽいですね。
一応ホームページもある。
http://www.ramen-jiro.com/index.html
誰も見ないマイナーなページだけど笑
ちゅーかホームページの作りが荒い
では、今回のレポっす
この写真を撮った時は店外まで並んでいたが、店に到着した時間は珍しく店外の待機は一人だけでほぼ店内の背後霊の列だけでの並びだった。
時刻は17時半。夕食時には少し早い段階だったからであろう。
1分もしない内に、すぐにロットが切り替わったのか店内に入れた、食券を購入。
最近の歌舞伎町は列の長さが尋常ではないのでうんざりしていたが今回はラッキーという感じ。
早速並び、待ち始めると、一気に列の長さが増した。
20分ぐらい待つと、店員によって、席に案内される。
着席すると麺の硬さを確認されたので『普通』とした。
そして、数分後に店員によって麺上げが始まる・・・・
そして恐怖の光景が映し出される。
1ロットあたり7杯のラーメンを店員は作っていたのだが、
その内5杯がカタメだったのだ。
『ロット事故』という言葉が頭をよぎる。
というのも、二郎のほぼ全店に言えることだが、カタメの注文が多いと
先にカタメを全て作り終わってから、普通茹で加減のラーメンの麺上げが行われるのだ…
よって、カタメが多いと、茹で加減が普通のラーメンは必然的に長時間茹でられデロデロになってしまう…
長時間待った挙句にコレを食らうのは悪夢の事故だ。
そして、自分のラーメンは最後に出来上がった。。。
その結果がこれである。
写真は
大ブタW+味玉 計1100円也
コールはニンニク少な目。
この後に、ドラゴンボールブロリーを見に行く予定があったので、ニンニクは控えめにした。
早速、食べてみる。
まずはヤサイ。
しゃっきりしいたノーマルなヤサイ。
リニューアル前のクタクタなヤサイが少し懐かしくなるが、懐かしいだけで絶対こっちの方が旨い。
ブタ。
なんか少なくない???
一応ダブルなんだけど…6枚?
友人と一緒に行ったんだけど、友人は豚入りなのに5枚入っているんだけど……
一応、歌舞伎町店は8枚をうたっているんだよね…
酷くない???
歌舞伎町店って、うまくなったけど、店員…というか一部のバイト君達の態度が異様に横暴なんだよね……
ケンカ腰というか…他の二郎の店主たちとは違うラーメンとは関係のない横暴さ?
仕事も雑だし……愛がないんだよね。ラーメンに対する愛があれば理解できるんだけど全く愛が感じられないんだよね…
外国人の方に犬の様に『wait!』とか言っちゃダメでしょ…
その外国人の方にラーメンを提供するとき嘲笑いながら渡すし……
同じ日本人として恥ずかしくなるわ…
話が反れた…まあ、文句を言いたいところだけど、バイト君にケンカ売られても嫌なので我慢。
で、それは、さて置き味は…
……旨いところと、パサパサな豚が半々???
旨いところは旨く脂身が乗って評価できるんだけど、パサパサなのは安いハムとしか言いようがない…
ガッカリ…
麺。
案の定デロデロ…
ノビきっている…
完全なロット事故…
短くて、縮れた太い麺に水分が過剰に摂取されてしまい非常に残念なことに…
もう味とかそういう次元じゃないわ…
そして、汁。
汁は麺の水分が汁に溶け出し、
辛うじて醤油を感じされるぐらいの薄さに……
玉子は普通の出来だったけど、
ラーメンがここまで残念なことになっていると……
もはや評価のしようが…
この前行ったときは全体的に旨かったのにな~
残念。
完食。ごちそうさまでした。
ちなみに一緒に食べた友人は同じロットでカタメを選択してたのだけど、友人いわく『全然カタメになってなかった』とのことだった。
ダメじゃん。
対策が必要かな?
一応、今回の事を踏まえた対策を考えた。
ロット事故対策
同ロット内で先行してカタメの人数が分かれば、2、3人いれば同様にカタメにする。
茹で加減普通にしてしまったが、コール前にカタメの人数が多かったと発覚した場合は、味付けのために、コールをアブラ・カラメにするなど味を濃くする。
ブタの量は店員によるだろうが、ブタWにしても8枚ない可能性があるから豚入りにしてもいいかもしれない。
こんなところだろうか?