ラーメン二郎 品川店
写真は
大ダブル+煮玉子+ネギ
呪文はアブラ
ここの店は少し特殊なので二郎の系譜の紹介。
品川店は元々はバッタもんの二郎。
インスパでもなく、本当にバッタもん。パクリと言うのが正しい?
山田総帥の下で修行もしたことなく、暖簾分けでもないのにでないのに勝手に『ラーメン二郎』と名乗っていたジローフーズ(通称フーズ系)のチェーン店だった。神田や虎ノ門の『ラーメン』ってラーメン屋と同じ系列。
しかし、2004年辺りに三田の店主が二郎を商標登録したため、二郎と名乗れなくなり一度は廃業。
しかし、そこから本家二郎である総帥に頭を下げて
三田で修行し正式な二郎として再び品川店を再開させたのだ。
なので、店主の修行のベースは正式な二郎ではないのです。
まあ、そんなわけで、イメージとしては美味しくないのだ。
というか、10年ぶりぐらいに品川店に行くのだけど
当時は美味しくなかったと記憶してる。
なので、なかなかいかなかった。
さてさて、話がそれました。
早速感想と行ってみよう!
店内に入ってからロットミスもあって、なかなか着丼せず焦らされていたが
入店15分ぐらいで着丼。
見た目。
ネギどこだ?
豚が、、、ダメ臭い。
煮玉子は相変わらず単なるゆで玉子、、、
こりゃ、ダメだ~
と見た瞬間判断。
既にガッカリモード。
それでも食べてみる。
汁。オーソドックスな微乳化のパンチ系。
可もなく不可もなく、、、
ヤサイはくたってる。
特に評価に当たらず。
麺、チョイ細目(二郎基準)ややカタイが、以前食べたときはピロピロ麺だった記憶があるので大改善か?歯応えがあり、胃袋にボディブローの様に重くのし掛かる感じ。その中で少し辛味を感じさせる。ん?ネギか?ヒゲネギではなく刻みネギが入っていて、その辛味か?悪くないな。
煮玉子、、、論外。
豚、、、見た目通り脂身が感じられない豚だった。
が、これはこれで良いかもしれない。
食べた瞬間のイメージはしょっぱいだったけど、馴れると赤身豚としては優秀、夏にはこういうさっぱりしたものもいいかもしれないと感想が変わった。
総評としては
悪くないかもしれない。
昔よりは改善した。
と思う。
、、、全くどうでもいいんだけどさ、
この二郎って、品川のオフィス街にあるんだけどさ
これを昼に食べた人は午後仕事できるのだろうか?
二郎って大半は大学の近くにあるのだけど、この近く大学なさそうだし、凄く不思議。